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顧客に寄り添いながら
営業の面白さを実感する日々

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Chinone

PROFILE

日野営業所

Chinone

2014年入社 営業職

提案によってお客様の表情ががらりと変わる。 その瞬間が営業の醍醐味

 出社してメールを確認し、お客様から資材に対するお問い合わせがあればそれに返信して、見積もりの依頼があれば金額を算出し書類を作成する。そのあと、担当するお客様を数件訪ね帰社。残務を片付けて翌日の準備をする。おおむねこのようなスケジュールで、1日の業務をこなしています。
 取り扱う資材はインテリア関連の壁紙、床材、カーテンなど。お客様は内装、リフォームといった市場で事業展開をする企業と個人事業主の方々が中心です。
 いくつかの選択肢からどれがベストなのかと迷われるお客様に対しては、たとえば撥水性であったり消臭効果であったり、あるいは傷に強い資材であったり。求められる機能を頭に入れながら「この資材はどうですか?」と提案することも少なくありません。

 お客様のこれまでの実績とこれからの展望をしっかり把握し、現状の長所も短所も分析した上で最適な提案ができるよういつも心掛けています。
 資材についてお客様と会話を交わすことは、仕事をする上での楽しみの一つだと個人的に感じています。
 ご相談を受けて課題解決につながるような提案ができればお客様の表情ががらりと変わり、そんなとき「頼りにされている」とすごく充実した気持ちになります。また、コストや納期といった、乗り越えるのが難しいと感じられるハードルであっても解決策を考え尽くして成果を得られたときは、営業としての一つのステップを駆け上がったような、気持ちのいい達成感があります。

営業に同行する上役は、拍子抜けするほどフランクだった

 NiPのお客様は長くお付き合いをいただいている事業者様が多く、訪問の際はかつて担当だったからと、ご挨拶を兼ねて上役が同行するケースもまれにあります。移動中から変な緊張感があることはもちろん否定できません(笑)。
 しかしその上役はあくまで現場を尊重し、私の緊張をほぐそうと、あるいはお客様とのやり取りをただ見守ろうと、十分な配慮を欠かしません。「あの緊張は何だったのか」と拍子抜けするくらいフランクな姿勢でいてくれたため、お客様とのやり取りはいつも通りに進められました。
 組織に守られている、自分自身を育てようとしてくれている。そんな頼もしさが、日々の仕事のモチベーションにつながっています。
 入社して間もない頃は、失敗も数知れず。ちなみに私は落ち込むとけっこう長いタイプです(笑)。
 そんな私に対して「ミスはつきもの」「どうにでもなるよ」と気づかってくれた先輩方のおかげで、責任感を自覚しながらもどちらかといえば気楽に業務に取り組めています。新しい人材に対するこのような心配りは、ある意味でNiPに受け継がれてきた伝統なのかもしれません。
 30代を迎え下の世代と一緒に仕事をするようになった今、私もこの伝統を受け継ぎ、誰もが伸び伸びと働けるような環境づくりに貢献したいと思っています。

たわいもない雑談の中で新しい提案のヒントを見出す

 お客様を訪問するときは、必ずしも用件があるわけではありません。近くを通ったからとコーヒーを差し入れ、世間話をして「また伺います」と立ち去るだけのケースもあります。ただ、このような何でもない会話の中で新しい提案のヒントを得られることも往々にしてあります。
 何より、「よく来てくれた」「ちょっと休憩しようか」と来訪を喜んでいただけるお客様の顔を見ると、こちらを信頼していただいていることが嬉しくなり仕事そのものが一層楽しくなります。
 入社から数年を経て中堅となった今、インテリアや空間ディスプレイに関する知識そのものより、優先するべきことがあると感じています。
 NiPで働くにあたって大切なのは、人との会話を楽しみ、誰かの役に立てることに心から喜びを感じられるかどうか。そんな気持ちの方が大切な資質なのではないかとつくづく実感しています。
 既存のお客様との取り引き継続を目指すルートセールスはNiPの信頼に基づいた安心感があり、その信頼が新しい提案につながります。若い世代がけん引するNiPで、これからのキャリア形成をさらに豊かなものにするべく研鑽を積んでまいります。

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