若い力を存分に発揮して
業界におけるNIPの価値を高め続けたい

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Masuda

PROFILE

氷川台営業所

Masuda

2019年入社 営業職

レスポンスの早さとざっくばらんなコミュニケーションで信頼を獲得

 日々の営業で一番大切にしていることは、レスポンスの早さです。電話やメールでお客様から問い合わせがあれば、外回りの移動中であってもすぐにノートパソコンを開いて商品情報をまとめたり見積もりを作成したりと、「その日のうちに」ではなく「その場でただちに」対応することが私のモットーです。また、メーカーごとの資材の特徴や金額の相場などは可能な限り頭に入れておき、お客様と直に話をしていて適した資料やデータが手元にない状況でも、口頭で即座にお返事できるよう常に心掛けています。
 担当するお客様は賃貸物件、オフィス、商業施設などの内装工事を手掛ける企業や個人の職人の方々。工期が短い施工現場も少なくないため、私にとってスピードはお客様満足度を高める上での最優先事項です。これからもこのスタイルを貫いて、信頼を獲得し続けたいと思います。
 信頼関係の構築にあたっては、雑談も大切だと私は感じています。お客様のもとを訪れ、例えば時事ニュースや大衆向けの娯楽系の話題などで盛り上がるうちに打ち解けた間柄になり、そうなると、今の現場の話やこれからの事業展開の予定も気軽にお聞きすることができます。
 発注側と受注側という垣根を越えて、同じ方向を見すえながら課題の解決に共に取り組む。そんな関係性を理想に描いています。

資材の品質を知るための勉強会は、体感重視で面白おかしく

 お客様に資材の提案を行う際は、膨大なアイテムの中からいかに最適なものを選ぶかが一つのポイント。知識を身につけるために、営業所では勉強会が定期的に実施されています。
 この勉強会は、講師役を務める社員と生徒の立場として参加する社員との、コミュニケーションの場という側面もあります。私自身、入社して間もない頃から何度となく参加していますが、多くのことを学ぶ過程で、諸先輩方との距離はぐっと縮まりました。そのおかげで、わからないことがあれば先輩社員に気兼ねなく質問をぶつけられるようになり、営業としての仕事のやり甲斐もどんどんわかるようになりました。
 今は、自身が講師役を務めることも少なくありません。どうせなら面白おかしく学んでもらおうと、少しだけ趣向を凝らした内容を意識しています。
 資材の品質を営業自身が直に感じることで提案の説得力が増す。そう考えて、マジックで落書きをしてもきれいに落とせる性能が売りの壁紙を題材にした勉強会を開いたことがありました。
 実際にやってみましょうと、設定した落書きのテーマは「黒歴史」。「恥ずかしい」「消したい」と思う自身の過去をその壁紙に書き込み、本当に落とせるのかを試してみたのです。体を張った甲斐もあり(笑)、その勉強会は大いに盛り上がりました。
 資材の知識を学ぶためのこのような取り組みは、メーカーの方々にも協力をいただきながら進めています。担当者の方に事前にレクチャーを受けたり、参加メンバーのみんなでショールームに足を運んだりといった数々の機会が、組織全体の営業力と提案力の底上げにつながっていることは間違いありません。

長期的な視野に立ち、どんなときも笑顔を忘れずお客様と業界への貢献を果たす

 入社して間もない頃に担当したお客様は、先輩社員から引き継ぐ形がほとんどでした。ある程度の経験を重ねてからは、新規開拓にも力を入れています。ここ数年はSNSで情報発信する企業や職人の方も増えていますので、まめにチェックしてアポイントを取るなど、少しでも営業先を増やせるよう試行錯誤を繰り返しています。
 どれだけプレゼンを頑張っても予算や納期の折り合いがつかず見送りとなったり、そもそも担当者の方にお会いできなかったりと、まったく収穫がないケースももちろん多々あります。ただ、大変なときこそ忘れていけないのは笑顔。にっこりと口角を上げ自信を持って提案を続ければ、その印象の良さは先々の関係性構築に必ず生かされます。
長期的な視野に立った営業・提案活動は、若い社員が多いNIPの、まさに得意とするところ。自分自身の成長を絶えず追い求めながら、同時に後輩社員に経験を還元しながら、インテリア業界に欠かせない商社の一員という自覚を持って、これからも業務に励んでまいります。

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