

安心してまわりに頼れる
職場環境がモチベーションを
高めてくれる
頼りになる先輩、同期と一緒に
未来につながる可能性を
切り拓きたい
Yamaguchi
お客様のご要望に応えるべく商品を選定・提案し、見積もりを作成して、受発注の手続きを済ませることが、営業事務職の主な仕事内容です。
取り扱う資材はテレビ番組のセットに使うようなものから住宅の内装材まで様々。4つのビジネスフィールドをまたぎ、たくさんの業界を知ることができる面白さがあります。
入社して最初に困惑したことは、NiP独自の受発注システムの操作をおぼえることでした。なじみのない操作性に戸惑いがあったことはもちろん否定できません。でも、実はそれほど不安にはなりませんでした。
その理由は、先輩社員の方から付きっきりで親切丁寧に指導していただいたからです。
研修で学ぶことと実践はやっぱり別物。自信を持って仕事をするにはかなり時間がかかるかもしれないと焦る気持ちがありましたが、入力する数字に間違いがないか、操作手順に問題がないかと、細かくチェックしていただいたおかげで、わからないなりにも落ち着きを失うことなく業務を進めることができました。
入社して間もない頃は、お客様との電話でのやりとりにも不安がありました。普段の生活では「電話で話す」機会がほとんどなかったからです。
顔が見えないままのコミュニケーションではお客様からの要望をうまく理解できず、話しぶりや表情にも緊張があらわれていたと思います。
そんなときに助け舟を出してくれるのはまわりの方々。極端な短納期にどう対応すればいいのか、求められる資材が何なのかわからないと途方に暮れていると、それを察した先輩社員の方々が、すぐにヒントを与えてくれます。
このような頼もしさは、就職活動をしていた頃から感じていた期待をはるかに上回るものでした。
就職活動時代のNiPとの思い出は、面接でのことが一番印象にのこっています。
緊張していた私に対して面接官の方はまるで雑談を楽しむように気さくに語りかけてくださり、そのおかげで肩の力が抜け、最後まで自分の言葉で気持ちを伝えることができました。
面接では学生時代の活動としてチアリーディングの話もさせていただいたのですが、入社後に再会した面接官の方がそのことをおぼえていてくれたのです。
一人ひとりをきちんと見てそれぞれの個性を尊重し、NiPの仲間と認識する。そんな、人に対する想いがあふれている会社なんだなと心から感激しました。
できること、できないことにとらわれるのではなく、任される限りは何事にも一生懸命さを忘れずに向き合っていたい。自分自身が理想とするこのような社会人像にたどり着くための最適な道筋をNiPは示してくれると、今もたしかに信じられます。
忙しくて気持ちに余裕がないとき、ミスをして気持ちを切り替えられないとき、なぜか不思議と頭に浮かぶのは同期の存在です。
同期のメンバーとは業務においてそう接点があるわけではないのですが、ふとした機会に話すことがあれば、そのたびに「もっとがんばろう」と刺激をもらえる大切な存在です。
資材を提案したお客様から「山口さんに選んでもらったおかげで満足のいく仕上がりになりました」と評価の声をいただくことも、とても励みになります。
これからの目標はスピードと正確性を高めること。資材に対する知識はまだまだ満足のいくレベルではありません。時間を有効活用して、今以上にお客様に喜んでいただけるような提案力を身につけたいと思っています。
就職活動を経て様々な業界、企業を知り、その中で選んだこのNiPという企業で働きながら、仕事の難しさがやり甲斐に変わる瞬間を何度も経験しています。この喜びを皆様にもぜひ体感していただきたいと、心から願っています。
就職活動は、たくさんの出会いを通じて多様な価値観に触れるまたとない機会となるでしょう。その過程で、自分自身の新しい可能性に気づくようなタイミングもきっと訪れるはずです。
数年後、数十年後と、思い描く未来を突き詰めてください。その過程でNiPを選び、いつか一緒に働くことができれば、こんなに嬉しいことはありません。
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